間接照明を駆使して、マイホームやお庭をかっこよく見せるなんて、とってもセンスよくて贅沢です!
仕様
- アプローチ・パーキング:モルタルコテオサエ、化粧目地
- 階段:タイル(ポーチと同じ)
- テラス:豆砂利洗い出し
- デッキ:脂樹木デッキ
夜を楽しむお庭を実現
ライトアップで「夜を楽しめるお庭」を実現したすごいエクステリア事例です。クローズドなお庭とは対照的に、オープンな外構ですが、ある一軒のお宅というよりは、「その一円の景色」と表現したほうがいいでしょう。
門は、白い塗り壁にモザイクタイルが埋め込まれていて、素敵なアクセントになっているんです。
- 前面道路に開けたオープンエクステリア。化粧目地でゾーニングしたダイナミックなデザイン。
- リビングフロアー面と同じデッキ、さらに洗い出し仕上げのテラスへと広がるアウトリビング。
流行を追うのではなく施主様に『ずっと大切にしていきたい』と感じていただけるものづくりをしているそうです。あらためて、ものづくりって素晴らしい。
手すりに仕込む粋な技と心遣い
手すりの下方が光っているのが分かります?段差部分にも間接照明があって、オシャレなだけでなく、何より安全面を配慮した工夫なのです。
デッキとの段差にも間接照明で明るくライン状に照らされています。かなり凝っていますね。施主としては自慢のエリアでしょうね。
機能性 ✕ 安全性 ✕ 芸術性。それぞれがうまく調和して出来上がった傑作品ですね。
春夏秋冬の季節で変化するお庭の景色も素晴らしいですが、朝昼夕晩での変化まで意識するとはさすがプロの設計です。植栽も日々変化するし、太陽も位置と時刻を変える。住む人の心も変化する。 それら様々なバリエーションとコラボレーションが予想を超えた感動をもたらすのでしょう。学ぶことが多いです。