既製品の門扉では満足できない

住宅を大手ハウスメーカーに建ててもらい、外構工事のほうも合わせて依頼したところ、外構の提案に納得できないという事例が少なくありません。しかも、門構えや門扉が既製品から選ぶしかないケースもあり、せっかく納得のいく住宅をもったのですから、エクステリアもこだわりを妥協できないですね。

家とマッチした門構えにしたい

外構は「家の額縁」だと考えております。邸宅を引き立てることができる、邸宅にマッチした外構であるべきだと。その意味で、どれだけ邸宅の良さを理解し、理想と現実双方を踏まえて提案できるかを大事にしています。

木の門扉が魅力的

レンガやアイアン等、素材の選択肢は多々ありますが、時間の経過とともに風合いを備えた魅力的な門扉素材が「木」だと考えております。これまでもハードウットのイペ材を使用するなど、自然素材ならではの表情豊かな木製門扉を手掛けてきました。

屋根のある存在感のある門構え

邸宅をワンランクアップさせることができるのが「屋根つき」門構えだと感じております。門扉や門柱、アプローチ等様々な要素のバランスを考慮して設計します。屋根つきとなしとではその存在感や重厚感が異なってきます。